『紫キャベツのステーキ』

今日は、「はぐくーむ秋祭り」で販売されていた「紫きゃべつ」を使った朝食です。

薪割りできます!アジア景観賞に選ばれた帯広の森を満喫!『はぐくーむ秋まつり』に参加しました!

出会ったのは偶然にも、以前ご紹介した「オレンジ白菜」を購入した生産者の方でした!

『オレンジ白菜』

今日も魅力的なお野菜たちがずらり。

今回は「紫キャベツ(1玉200円)」と「バターナッツかぼちゃ(150円)」を購入!

「バターナッツかぼちゃ」の朝食はまた後日ご紹介しますね

 

「紫キャベツ」の栄養


紫キャベツのこの色、実は「アントシアニン」の色なんです。

聞いたことがあるかもしれない「アントシアニン」という成分は

ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。

他にもビタミンK、ビタミンC、ビタミンUなどが豊富に含まれています。

ビタミンUはなかなか聞き慣れませんが「キャベジン」というとわかるかも。

飲みすぎ、食べすぎの時に胃を保護してくれるやつですね。

紫キャベツは、体の外にも中にも大活躍なお野菜なんです。

どうやって食べるの??


紫キャベツに含まれる「アントシアニン」は水に溶けやすく、

煮てしまうと栄養も一緒に煮汁に出てしまうため、

加熱にはあまり向いていない食材なんです。

レシピを調べてみると、生のままサラダにしたり、マリネにすると

彩もきれいで栄養もばっちり!

ただ、最近の十勝、朝の気温がとても低い…(先日は0度でした…)

なので今回は思い切って「ステーキ」にしちゃいます!

 

「紫キャベツのステーキ」


購入した紫キャベツはとてもみずみずしく、葉もしっかりぎっしり。

普通のキャベツよりやや繊維が固い印象です。

どーんと切って、オリーブオイルと岩塩で両面焼きます。

栄養が逃げてしまいすぎないよう、火を通しすぎないように気を付けます。

お皿に盛ったら完成です。(簡単すぎる)

実食!!


野菜なのに肉厚!なんだろうこの感覚。

すごくすごく柔らかいのに、ちゃんと繊維をかみしめているような。

口の中でしゃきっとした後、ホロホロ溶け崩れるような。

岩塩がいい仕事してくれているので、無限に食べられそう…。

これは、ほんとに「ステーキ」のようなボリューム感。

この食べ方って、味を誤魔化すことが出来ないんです。

野菜がそのものが美味しいからできる特別なレシピだと思います。

 

たまに、特別なものを買う


普通のキャベツを食べる感覚で紫キャベツを食べる方はなかなかいないと思います。

どうしても普通のキャベツより値段がやや高いことが多いです。

(今回購入した紫キャベツはすごく大きくて200円なのでかなりお買い得でした)

でももし、近所のスーパーや百貨店などで見かけたら買ってみて欲しいです。

お料理が華やかになって、身体に良くて、美味しい。

特別な時間が数百円で買えちゃいます。

そんな特別な日があってもいいのでは?

 

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